クラシックの名曲「パッヘルベルのカノン」
心が洗われるようなとても素晴らしい音楽です
ロックにしてもその素敵なメロディの良さが伝わってくるので以前有名「Canon Rock」の記事も書きました
そんな「パッヘルベルのカノン」、そのメロディを面白く可視化した動画が話題になっています
その話題の動画がこちら
カエルの合唱のように、先に走っているメロディを追いかけるような曲構成のカノンを、立方体が様々な音階に例えられたコースを移動している様子を表したこの動画
3つからなるボールが順番に移動してそれぞれが音を奏でています
ただ聞くだけではなくメロディ構成がとてもわかりやすく可視化されたこの動画
ロングトーンはスライダーのような動きをしており、いわゆるサビの部分は立方体が踊るように動いています
この動画はEテレで放送されたようでして、この動画の作者は「大西景太」さんという方
この動画についてのメイキングは作者の大西景太 のHPで見ることが出来るようです
このように、いわゆるメロディの情報をデータ化したもの(MIDI)をピアノロールで可視化したものは結構よくあるんですが、このように音階だけではなく動き方や動く場所に応じた表現というのは珍しく、見ていてとても面白いです
違う曲や、もっと別な動きをしたものを見てみたいですね