いくら拭いても取れないウンコや、拭いたはずなのに時間経過で付くウンコとは
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トイレをうんこをした後に、何度ふき取っても紙にうんこがついている…ウォシュレットをしてもなぜかうんこがつく!というようなケースや、しっかりと綺麗にうんこをふき取ったはずなのに、数時間後、気になってお尻を拭いてみるとまたうんこがついている! という現象を体験した人は少なからずいるのではないでしょうか。

今回はその2つのケースについて、理由と対策を調べつつ考えていきたいと思います。

拭いても拭いてもつくうんこの理由と対策

拭いても拭いてもトイレットペーパーについてしまうウンコ。これにはもちろん理由があります。

1つ目は「うんこがやわらかいから」です。いわゆる水分の多いあまり調子がいいときのうんこではないということです。

うんこが固形であればあるほど水分量が減るのでお尻周りにうんこがつくことが減ります。逆にうんこが水っぽいと出る穴から染みわたるようにうんこがついてしまいます。まるで蛇口を閉めたあとに先に残る水滴のように。

こぼしてしまった麻婆豆腐をティッシュ1枚で拭くのには限界がります。何枚も重ねて何回もふき取る必要があるので、拭いても拭いてもうんこがついているのです。

そしてもう1つの理由は「うんこが肛門から染み出している」です。

こちらは個人差が大きいですが、水っぽければ水っぽいほど被害は大きくなり、そして加齢等による肛門括約筋が弱まってくることで生じやすい現象です(実体験)。

うんこを切り上げたと思っていても、括約筋の衰えにより染み出すようにうんこが漏れてくることがあります。それこそ水っぽければ水っぽいほど。

締めた肛門に閉じ込められたウンコ汁が、肛門のゆるみにより醤油の抽出のようにゆっくりと染み出したりもします。

更にお尻を拭く際やウォシュレットを当てる際に、ちゃんと奥まできれいに拭けるよう無意識に肛門を緩めてはいませんか?その緩めた肛門からまた水分が残っているうんこが少しずつ染み出してきて、無限にお尻を拭く羽目になってしまうのです。

こちらをどう対応するかと言えば、もう水っぽいうんこをやめるほかありません。食生活を改善する・睡眠をとる・運動するという耳にタコが出来るほど聞いた内容を行うしかありません。

もし水っぽいうんこが出てきた時は、まずはウォシュレットで大部分のうんこを流し、ティッシュで水分をふき取りつつ少し待機して染み出るうんこを防ぐほかは手段がありません。もうででしまったものはしょうがないのです。諦めてたくさん拭いて、今後そうならないように努力するほかありません。

しっかり拭いたはずなのに数時間後ウンコがついている理由

しっかりとうんこを拭いて、拭き残しも確認したはずなのに、数時間後に気になってお尻を拭くとウンコがついている…というケースもたまにあるかと思います。

一体なぜしっかりと拭いたのにまだついているのか?あの時完全にふき取ったはずなのに!

理由としてはこちらも2点あげられます。

1つ目の理由は、1つめのうんこが拭いても拭いても拭ききれないケースと一緒で「うんこがゆっくり染み出している」ということです。こちらも同じく直前のうんこが水っぽければ水っぽいほど、まるで浸透圧のように肛門からうんこ汁が染み出してきます、これは肛門の括約筋の衰えや、長時間のデスクワーク、しゃがみ動作のような日常のふとした無意識の肛門のゆるみによって漏れ出してしまうのです。

そしてもう1つの理由は、「汗による染み出し」です。いわゆるケツ汗です。こちら夏場によくある暑い時期に運動して汗をかいたり通気性の悪い椅子に長時間座ってお尻がムレてしまい、その水分から肛門周りのふき取れない乾燥したうんこが溶けだして、まるで拭いていないかのようになってしまうのです。

後者の理由であれば、お尻周りの風通しを良くすることで解決は出来ますが、前者の場合は同じ理由でもうどうしようもありません。

食生活や睡眠を見直すのも大事ですが、これ以上肛門が緩まないように、より肛門という砦を強固なものにするためにはトレーニングしかありません。

またエクストラ理由として、肛門がガバガバということもあります。なんでガバガバになっているのか理由は深堀しませんが、肛門を酷使しすぎで緩くなってしまった場合は、やはりトレーニングで引き締めるほかありません。

上記のようなうんこ周りでお悩みの方は、まずはこちらを試してみましょう。

 

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