陣痛の痛みを男が疑似体験したらどうなるのか
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女性の出産前に訪れる「陣痛」

その痛みは妊娠できない男性には体験が出来ず、いくら口で伝えてもその痛みは伝わりません

よくある出産時の例えとして「鼻からスイカを出す」といいますよね、実際どれ位の痛みなんでしょうか

出産を経験している女性なら、一度は旦那にも同じ痛みを味わってほしいと思ったことは無いでしょうか

実はオランダのテレビ番組にて、2人の男性たちが出産に伴う陣痛の痛みを疑似体験するという企画が行われた動画があります

分娩時の陣痛に苦しむ男性たち

お腹に電極を付けることで出産時の痛みを再現しているようです、痛みに悶絶し続ける2人達

結果その痛みに耐え切れずに2時間でギブアップしてしまいました

陣痛体験後は、「自分の奥さんがこんな拷問的な痛みに耐えないといけないだなんて、本当に子どもが欲しいかどうか迷ってきた」とのコメント

 

 

こちらは国が変わって中国での「疑似分娩体験」というものを体験している男性の映像

先ほどのオランダと同様にお腹に電極を付けて痛みを発生させ、分娩時の痛みを再現しています

動画冒頭から男性の叫び声から始まります、大人の男性が公共の場所でこんな叫び声をあげてしまうほどに痛いんでしょうか、辛そうです

妊婦の気持ちを体験できる機械も

「男でも妊婦の気持ちになれる妊婦体験システム」というストレートな名前

このシステムでは、ゴム風船、バイブレータ、水袋、タッチセンサ、エアアクチュエータが設置された専用のジャケットを装着すると、赤ちゃんの成長と共に、お腹が徐々に大きくなっていき、それと同時に、モニタ上に映し出される胎児の様子を観察できます。

こちらもお腹に複雑な仕組みの機械をベルトで固定し、赤ちゃんの状態によって妊婦と同じ状況を作り出すもののようです

胎動なども再現されているようで、結構リアルになっていそうです。男性では絶対に胎動を感じることはありませんからね

出産前には男性もこういった体験をして奥さんの気持ちを理解することで、出産時の奥さんへの尊敬が増すと思うので、もっと身近に体験できる機会があればいいですね

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