【ネタバレ注意】手短にスターウォーズの全作内容をざっくり簡単に説明
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名前だけならみんなが知っているスターウォーズシリーズ。

今金曜ロードショーで、公開記念として過去作を2週連続放送するなど盛り上がりをみせておりますし、完結編となる「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」が12月20日に日米同時公開されました。

壮大なストーリーで、たまに金曜ロードショーで放送されるスターウォーズですが、シリーズがたくさんあるということで断片的にしか覚えていない人も多いのではないでしょうか。

ダースベイダーやR2D2、ルークスカイウォーカーだけ知っているという方や、どれかの映画を見たことはあるという人が多いと思います。

私もその中の一人で、ストーリーを1つ見ただけでは全体がつかめず、一体全体を通してどんなお話だったが調べましたが、どの開設サイトもあらすじだけや遠回しに書いてあって理解するのに時間がかかっりました。登場人物も必然的に多くなってしまいますしね。

なので、すぐに理解できる備忘録として、スターウォーズのエピソード1からエピソード9まで全作のあらすじ・ネタバレを個人的な視線で超絶ざっくり書きたいと思います。違っていたらごめんなさい。

目次

スターウォーズ全作超ざっくり説明

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)

ジェダイというフォースを操る団体と、シスという暗黒面の悪い団体がいました。シスという悪い団体の大ボスがダース・シディアスという人と、その弟子のダース・モールという人がいました。ライトセイバーを2つくっつけたようなタイプのライトセイバーを使います。

基本的にスターウォーズでは赤いライトセイバーを使っている方が悪役です。わかりやすいですね。

次にジェダイの大ボス、ジェダイマスターはみなさんご存じマスターヨーダ、とんでもないフォースの力を持っています。

とある日、ジェダイのクワイ=ガン・ジンという人とその弟子、オビ=ワン・ケノービが、たまたまアナキン・スカイウォーカーという、ヨーダ並みのフォースの素質を持つ子供に出会います

奴隷だったんだけど、機械が大好きで自作したマシンでレースに出て優勝して同じく奴隷の母親を残して奴隷から解放されます。C3POはこのころにアナキンに作られていました。

色々な情勢の成り行きで、クワイ=ガン・ジンとその弟子、オビ=ワン・ケノービが悪い奴らを倒しに行きます

そこで、先ほどのダース・モールという人と1対2で戦うことになります。

クワイ=ガン・ジンはダース・モールにやられて死亡、そのダースモールは弟子のオビ=ワン・ケノービにやられて死亡してしまいます。

オビ=ワン・ケノービは、アナキン・スカイウォーカーを弟子にします。エピソード1完。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)

舞台はエピソード1から10年後

立派に育ったアナキン・スカイウォーカーは、恋愛禁止のジェダイ48の掟を破って、エピソード1に登場していたパドメ・アミダラと恋愛してしまいます。

そんなアナキン・スカイウォーカーは、たまに夢に出てくる母星に残してきた母親が気になって星へ帰ります。

そこでなんと母親は強賊に捕まっており死んでしまいます、怒り狂ったアナキンは女子供を含め強賊を全員殺してしまいます。

そのころオビ=ワン・ケノービが悪い組織に捕まってしまい、アナキンとパドメで助けに行きますが捕まってしまいます。なんやかんやでジェダイ軍団が助けに集合し、大戦争がはじまります。

エピソード2での悪い人はこのドゥークー伯爵という人。元ジェダイだけどシスに寝返った強い人で、最終的にオビ=ワン・ケノービとアナキンが戦いますがドゥークー伯爵無双。2人を蹴散らしアナキンの右腕を切ってしまいます。

そこにヨーダが参戦、さすがジェダイマスター、ドゥークー伯爵を追い払います。めでたしめでたし。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005)

パルパティーン最高議長という偉い人がさらわれたので救出に駆けつけたオビ=ワン・ケノービとアナキン。

そこに前回ヨーダに追い払われたドゥークー伯爵が再登場、アナキンはドゥークーに勝利します。パルパティーン最高議長も救出。よかったよかったこれでおしまい。とはいきません。

アナキンが家に戻ると今度はパドメに妊娠発覚。パドメが出産と共に死んでしまう予知夢を見るので悩むアナキン。

パルパティーン最高議長は実はエピソード1で書きましたシスという悪い団体の大ボスのダース・シディアスの表の顔だったのです。

悪の団体シスのボスに、パドメの死を救えるとそそのかされるアナキン、暗黒面への入会を促されますが、踏ん張ってジェダイに通報します。でもやっぱり気になって殺されそうになるダース・シディアスを庇ってしまいます、そのせいでジェダイが1人死んでしまいます。

これによりアナキン取り返しがつかなくなり暗黒面へ。

その後オビ=ワンがアナキンを、ヨーダがシディアスの制止に向かいますが、ヨーダはシディアスに力及ばず逃走。オビ=ワンはアナキンの左腕と両脚を斬り落とし動きを封じておまけに全身焼かれてしまいます。

死にかけたアナキンは、パルパティーンによって手術され、義手・義脚が取り付けられ、サイボーグ化します。これがいわゆるみなさんが知っているダースベイダーの誕生です。

そのころパドメは双子の赤子「ルーク」「レイア」を出産。その後アナキンの予知夢通り死亡。

エピソード3完

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)

実はこれがスターウォーズシリーズの始まり。

暗黒面に落ちたアナキンことダースベイダー。デス・スターという悪の本拠地の設計図が盗まれたので探しに回ります。

そんな中、反乱軍特使のレイア姫を捕まえます、レイア姫はR2D2というロボにメッセージを託します。

そして双子のルーク・スカイウォーカーは普通に暮らしていましたが、レイア姫のR2D2からオビ=ワン宛のメッセージを受け取りオビ=ワンの元へ。そこでジェダイにまつわる話を聞きます。

ルークはオビ=ワンと共に密輸業者のハン・ソロとその相棒チューバッカを仲間に。

オビ=ワン・ケノービVSダース・ベイダーが勃発。オビ=ワンは究極奥義の永遠にフォースと一体化する技で消滅。

ルークはそれにびっくりしたが、どこからともなく聞こえるフォースと一体化したオビ=ワンの声に従い敵地から脱出。デス・スター爆発。エピソード4完。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980)

エピソード4から3年後。

ルークはジェダイマスターヨーダとなんやかんやあって修行をつけてもらいます。

一方ダース・ベイダーは、皇帝パルパティーンにルークが自分の息子だとばれてしまい、倒すんじゃなくて暗黒面に引き入れろと指示されます。

そしてルークVSダース・ベイダー。

ダース・ベイダーの方が強かったので、ルークは右腕を切り落されます。変わりに機械の義手をつけました。エピソード5完。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983)

さらに半年後の物語。

ルークはヨーダに最終稽古をつけてもらおうとするが、ヨーダは寿命でフォースと一体化へ。

ルークは父親がダース・ベイダーで、双子の妹がレイア姫だと気づきます。

帝国軍はデス・スターが壊れてしまったので、デス・スター2を作っていました。

そんなわけでダース・ベイダーとルークは再度再会、ルークは暗黒面へすごい勧誘されます。

さらにレイアにも暗黒面に勧誘するのでルーク激怒。ベイダーの右腕を切り落とします。

ここらへんで人間の心を取り戻すベイダー。パルパティーンが怒ってルークを攻撃したので殺します。

しかしダース・ベイダーも弱ってしまい死亡。ルークはその父親の亡骸をもって帰ります。

ついでにデス・スター2も破壊。ベイダーことアナキンはフォースと一体化へ。ハン・ソロはレイア姫と結婚。エピソード6完。

スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒(2015)

さらに30年後。シスはつぶしたと思ってたら今度はファースト・オーダーという悪の組織が設立。

ベン・ソロというハン・ソロとレイアの息子がルークの元で修業します。でもなんか心に闇が見えたのでルークは殺そうとします。殺されそうになったカイロは驚き暗黒面へ。名前もカイロ・レンへ戒名。

レイアはレジスタンスを結成、悪の組織と言ったらルークなので、カイロに逃げられ落ち込んで行方不明になったルークを探しに行きます。

悪い雑魚兵の一人だったフィンという黒人は、善意に目覚め悪の軍団から脱出、レイという女の子とBB-8という球体ロボに出会い、流れでルークを探しに行きます。

ミレニアム・ファルコン号とハン・ソロと相棒チューバッカと色々あって合流。

ファースト・オーダーはデス・スターの上位スペック要塞スターキラー基地を完成。ビームを使ってやりたい放題破壊を繰り返します。

敵の最高指導者であるスノーク。カイロに父親であるハン・ソロを殺せと命令されます。なのでハン・ソロに説得されそうになりますが、ギリギリ踏ん張って父親ハン・ソロを殺します

その後基地から逃げようとするレイとフィンをカイロ・レンが追い詰めます。

初めてライトセイバーをもったレイ。フォースが覚醒しカイロの頭に傷をつけて脱出へ。

最終的にレイはルークを遠い星で見つけました。

エピソード7完

スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ(2017)

ルークを見つけたレイ。すごい嫌がっていましたが、フォースと化したヨーダさんに諭されてレイに修業をつけます

そして、なぜか遠い星にいるのにレイとカイロがたまにフォースでつながって会話できるようになっています、レイに説得され続けるカイロ。

なんやかんやでカイロと戦うことになったレイ。それを上から見ているファースト・オーダー最高指導者のスノーク

カイロは戦うと見せかけてスノークを殺害。レイと共に宇宙征服しようと勧誘、しかし振られてしまいます。

ファースト・オーダー最高指導者に出世したカイロさん。レジスタンスを根絶やしにしようと暴れまわっているところにルークが出現

いくらレーザー打たれても無傷のルーク、カイロが直接殺そうとするも無傷。なんとルークは遠い星にいたけどそこから分身を作り出してカイロと戦っていました

でも疲れたルークはフォースと一体化して消えてしまいます。

ついでに敵の基地を爆破してエピソード8完

スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019)

エピソード6ぐらいで死んでいたパルパティーン、フォースの力で復活します。

気に入らないカイロはパルパティーンを倒しに行くと、レイを倒せば軍団あげるとそそのかされます。

そしてレイと戦うカイロ、実はレイはパルパティーンの孫でした。

カイロの頭には、死んだハン・ソロ父ちゃんやレイヤ母ちゃんがフォースで呼びかけてきます、暗黒面はやっぱりやめるカイロ。

しかしレイはおじいちゃんのパルパティーンにやられそうに。フォースを送って援助しますがパルパティーンもレイも死んでしまいます

なのでカイロはレイに幸せなキスをしてレイは復活。カイロは死亡。エピソード9完

まとめ

以上9つのエピソードを私の記憶と適当な文章でまとめてみました。

大筋はあっていると思いますが、言い回しや詳細が気になるか方は本編を見て下さい。

さらにおおざっぱにまとめますと

エピソード1~3 アナキンが暗黒面へ。アナキンの子供のルークとレイヤ誕生
エピソード4~6 ルークが父親と悪いボスを撃破。レイヤとハンソロの間に子供(カイロ)誕生
エピソード7~9 カイロVSレイ(復活した敵のボスの孫)。ボス倒してカイロは死亡

というお話です。すべてはアナキンからの血筋から始まって続いてくストーリーとなってます。

以上手短にスターウォーズをざっくり書いてみました。

最後にかっこいいスターウォーズのライトセイバーを用いた戦闘シーンまとめはこちら

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