【すべては金の為】炎上させたり人気ポストに噛み付く人が減らないX収益の秘密とは
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X(旧Twitter)で、昔よりも増えた気がするあえて炎上を狙うアカウント

あえてヘイトの溜まるような逆張り発言をして注目を集めたり、嘘の内容で注目を集めたり、不謹慎なことを発言して注目を浴びるようなアカウント。

前まではただ注目を集めたいだけの人や、そういったことが生きがいの人だけがやっていたようなイメージですが、最近ではそれについて「収益が発生する」ということで、こういった輩が横行しています。

最近の話題ですと、能登半島地震の際に「生き埋めになったら助けてほしい」

という嘘をついて注目を集めるアカウントが大量発生し、実際に被災された方への迷惑行為となりました。

一体なぜこんなことがおこってしまうのか、それはこのX収益発生の仕組みにあります

X(旧Twitter)の収益システムとは

現在Xには広告収益分配サービスとというものがあります。

 

・プレミアムまたは認証済み組織にサブスクライブしている
・過去3ヶ月間のポストに対するインプレッションが500万件以上
・フォロワーが500人

以上の3つを満たしていれば、Xのアカウントを持ちいて個人で広告収益を得られるというものです

あとはインプレッション数(ポスト(ツイート)の表示回数)を稼げば稼ぐほどお金が貰えるという仕組みです

 

そこで悪い人たちが、この仕組みを悪用して儲かる仕組みを考えます。

 

今回の生き埋めポスト大量発生の考察

「そうだ!バズっているトレンドや急上昇ツイートをパクったりそのバスったツイートに自動でコメントしまくればインプレッション数稼げる!」

ということで、今回の生き埋めの嘘ポストの件については

人気ポストを参照して勝手にポストするようになる(本当の生き埋めポストを参照する)

自動生成された生き埋めツイートがまた注目を集め人気になる・個人が嘘の生き埋めポストを発信しだす

人気となったポストを参照し、ツールが同じポストを発信する

これが循環し、生き埋めポストだらけになる

というのが今回の顛末だと考えます

今回の地震に限らず、次になにか災害やビックニュースが発生した場合、嘘も本当も混じったたくさんの情報が世に発信されてしまいます。

こういったお金のためなら仕組みを悪用する輩がいる時代、情報というのは自分で見極めていかなければいけません。

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