何回も失敗して辿り着いたエアコンの室外機日除けカバーのベストバイとは
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昔はあまり注目されていませんでしたが、最近になってよく見かけるようになったエアコンの室外機日除けカバー

省エネの効果や、雨風直射日光を防ぐことによる室外機の寿命を延ばせるなどの効果が見込めます。

今では室外機の日除けカバーというだけでもいろんな種類がホームセンターやネットで売っています、私は3回購入し2回失敗・後悔してきたので、その軌跡を紹介したいと思います。

その1 ぺらぺらのアルミシートタイプ

最初に購入したのは、安くてうっすいアルミシートタイプのものでした。とにかく安い。

光を反射するのだから、こんなんで大丈夫だろう。そう思っていた時期がありました。

結果として

・ペラペラなので、固定しても両端が風で一部がめくれたりして意味がない
・そもそもあまり遮熱効果が見込めない。

・劣化が早く一年ぐらいでアルミシート部分がパリパリになり、アルミ部分がどんどんはがれていく→近隣を汚す

特に2点目のアルミ部分がどんどんはがれていくのは最悪でした。まるでかつお節のようにヒラヒラと表面が剝がれていくのです、しかもペラペラなので、風にあおられてどんどんとはがれていき、最終的には何もしていないのに破れて飛んで庭に落ちていました。ない方がマシというね。。

一応アルミシートは光を反射しますが、アルミシート自体も熱は持ちます。ペラペラなので、そのアルミシートの熱が室外機に伝わるのでそこまで効果がないと疑っています。

その2 厚みのあるマグネットタイプ

反省を生かし、次は値段も奮発し、厚みがありペラペラではなく、かつマグネットで室外機に直接固定でき、バンドが付いていないので取り付けが楽なものを購入しました。

厚みがあり風でもめくれません、品質もしっかりしていて、1年でアルミ部分がガビガビにもなりません。

また厚みのおかげでアルミ部分が熱をもっても室外機にまで伝わりません。これがベストバイだったか。。

 

しかし結局これもダメでした。理由は

・強風の時、飛んでいった

これでした。マグネットが結構強力で、これなら大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、普通に飛んでいきました。

幸い家の前に落ちていたので回収はできましたが、飛んで行ってしまう室外機カバーなど何の意味もありません。

何度でもいいます、マグネットタイプは強風で飛んでいきます。特に西日本の方は台風も多いので絶対にやめた方がいいです。

今は勝手に穴をあけてビニールひもを通して室外機に無理やり固定していますが、不格好です。

その3 厚みがあるバンド固定タイプ

結局これが一番でした。

強風でもバンド固定なので飛んでいかず、厚みもあるので遮熱効果・耐久性も高く、こういったタイプがベストバイであるというところに着地しました。

台風が来たときはちょっと不安でしたが、無事何もなく今も室外機を守り続けています。

みなさんも安物買いの銭失いをしないよう、上記踏まえて検討してみてください。

何卒よろしくお願いいたします。

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