今年も9月16日に山形県で芋煮フェスティバルが開催されます
山形の芋煮フェスティバルといえば、芋煮専用の超巨大鍋で豪快に作ることで有名ですね
このように超巨大鍋に重機を使って調理しているのがわかります、ちなみに重機はまだ一度も使われいない新品を使用し、グリスの代わりにバターを塗っている徹底ぷり。そのあと重機として使えるのでしょうか
鍋が巨大すぎて何人分の芋煮なのか見当もつきません、調べてみると
・サトイモ 3トン
・コンニャク 3500枚
・ネギ 3500本
・牛肉 1.2トン
・醤油 700リットル
⇒およそ3万食分
だそうです、東京ドームが5万5千人程の収容なので、東京ドームにいる人たちの約半分を賄える量となっています、でか過ぎ!!
しかも値段は協賛金の300円、意外とこういうイベントは高い値段設定が当たり前ですがここは安い
明日は日本一の芋煮フェス。小学生の頃に行ったことがあるけど、当時ゲストで来ていた島崎俊郎がお尻で割り箸を割ったことくらいしか覚えていない。何はともあれ、明日は県外からたくさんの人が山形に遊びに来てくれるといいなー。
— ずっきー@月刊山形ZERO☆23 (@zukkiii_m) 2018年9月15日
新作の超巨大芋煮鍋とは
こちらHPに詳細が記載されています
一代目の鍋は2年で終了(客が多くなったので)
二代目の鍋は20年頑張ったが経年劣化で終了
今年から3代目だ!ということになります
祝!3代目鍋太郎が完成 「日本一の芋煮会」で製作を映像で紹介
山形ニュース
既に3代目は完成しており、先日祝賀会が開かれた模様です
お披露目はフェス当日となっております、気になる3代目鍋は一体どのような物なのでしょうか。
こちらが完成予想図、ただただデカいです。ちょっとした子供用のプールよりもでかいです
スペック面の詳細を見ていきますと
大きさ(直径) 6.2~6.5m
高さ 1.65m
厚さ(胴体) 21mm
厚さ(底部) 28mm
重量 約3.35~3.65t
材質 アルミ合金
とてもでかい… 一体どれだけの容量を煮れるのか気になりますね
芋煮会フェスへのアクセスは、JR山形駅からタクシーやバスで行けるということなので、都内の方でも新幹線1本で来ることが可能です。興味がある方は是非行ってみては如何でしょうか