普段気にも留めないことですが、鏡というのは自分から見て左右反転して映っています
鏡に映っている顔は、本当は左右が逆だということです
顔の右にほくろがあると、鏡の中の自分の顔には左にほくろがあるはずです
鏡には顔や体のパーツが左右入れ替わった自分が映っており、それは周りの人から見えている本当のあなたの姿ではないのです
実際はイケメンなのに鏡で見るとあまりイケてない…というのは、現在の左右の顔のバランスが絶妙なのに鏡で反転してみるとバランスが崩れで変に見えてしまうこともあります
どうすれば周りから見えている自分を確認するのか…
そう、それは、鏡で見えている自分をさらに左右反転すればいいのです
こういったように左右の反転を修正して映してくれる商品があります
こういった鏡であれば、人から見えている本来の自分の姿を確認することが出来ますね
実はスマホで自撮りをする際も微妙に同じ現象が起こっているのです
ここからはスマホの内側カメラを起動し実際に見てみましょう
撮影前のスマホの画面には、左右反転されたものが映ります
この画像は撮影前に表示している画面をスクリーンショットしたものです
文字が左右逆さまに映っているのがわかりますよね、これをそのまま撮影しますと
左右反転が戻っています。
なぜでこんなことになっているのか。これはスマホが撮影した画像を勝手に左右反転処理を行って保存している為です
メーカーによって異なるかもしれませんが、ほぼ全てのスマホに適用されている処理です
それはなぜか… それは、撮影しやすいからです
右手を挙げたらカメラ内の自分は左手を挙げますよね。
もし逆になってしまうと、右手を挙げると鏡の中の自分も右手を挙げるので対角になってしまいます
脳が混乱してポージング取り辛いですよね。ややこしい…
結局スマホの自撮りで自分を撮影すれば、他人から見ている自分の顔の確認が出来るわけです
がしかし、スマホのカメラレンズは広角レンズというものが使われています
レンズから近いものは大きく映り、遠いものは小さく映ります
本当に他人から自分が見えている姿を確認したい方はリバーサルミラーの購入をお勧めします