努力せず勝手に水道代を節約する3つの方法とは
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トイレの回数を我慢する…シャワーの時間を短くする…歯を磨くときは水道を止める…

水道代を節約する方法は様々ですが

今回は、努力せずに勝手に水道料金を節約してる方法をまとめてみました。どの方法も、何か努力したり心がけるという方法ではなく、何かを変えたり最初に1手間を入れることで、以後ずっと水を節約してくれる方法です

目次

シャワーヘッドを変える

シャワーヘッド

家庭の中で一番水の使用量が多いのはお風呂です。一般家庭の実態調査では水道使用の約40%がお風呂となっています

家庭での水の使われ方

お湯を貯める頻度を減らす…シャワーを浴びる時間を短くする…そもそも風呂に入らなくするという努力系の節水はひとまず置いておいて

まずはシャワーヘッドを節水用のものに交換してみましょう

意外とシャワーヘッドを交換するという発想は出ないものです

↑のシャワーヘッドでは最大50%の節水が出来るそうです。

お風呂掃除やお風呂で何かを洗う際にも節水効果が期待できるので、備え付けのシャワーヘッドを使用している方は、シャワーヘッドを変えてみてはいかがでしょうか

節水するのでもちろん水量が減ります。なのでそれをカバーして水圧を高くしているものがお勧めです

シャワーヘッド自体高いものではないので、一人暮らしでも1年前後で元を取れると思います、家族が多ければ多いほどお得になりますね

ヘッドを交換するだけですので、賃貸の家でも元のシャワーヘッドを取っておけば引っ越す際に戻すだけなのでお手軽です

トイレタンクの貯水量を減らす

トイレ

一般家庭の中で2番目に水の使用量が多いのはトイレです、上記図では水道使用の約20%がトイレを占めていますね

ではトイレでどうやって節水をすればいいのか?

トイレに貯水タンクが付いている場合は、そのデフォルトの貯水量を減らし1回当たりの使用量を減らすことで水道代が節約できます

ではどうすればトイレの貯水タンクの量を減らせるのか?

一般的なトイレタンクには浮き球というものが中に入っています。トイレを使用後に、水を貯めると浮き球は水に浮かんで上へ上がっていきます、この浮き球が規定の場所まで浮くと、水が止まるのがトイレタンクの仕組みです.

この浮き球がどこまで浮かび上がったら水を止めるかの位置を調節すれば、トイレタンクに貯める水の量が調節できるわけです

各メーカーごとに調節方法は異なりますので、まずは自宅のトイレのメーカーから調節方法を調べてみましょう

TOTO タンク内の水位を調節する

貯水量を減らすともちろん1回についてのトイレを流す水量が減るので、これ以上水が少ないと流し切れないだろ…というラインを自分で調整しましょう

特に何かを購入するわけでもなく、ちょっとトイレをいじるだけで以後ずっと

節水してくれるのでお勧めの方法です。

水道の蛇口を変える

蛇口

シャワーヘッドと同じ対応です。

使っている水道の蛇口の先にちょろっとこういったものを付けるだけでこの商品であれば50%程度の節水が期待できます

ただ水道から大量の水をダバァーっと流すのではなく、蛇口内で細かい泡を作ることによって泡交じりの水が出てくるようになります。

洗面台や洗い場など、そこまで水量が必要ないのに大量に水が出てくるのを防ぐ節水効果があります。

お皿を洗っている時や、歯を磨いている時など水を出しっぱなしにすることは多いですよね。本来はこまめに止めて節水するのが一番ですが、蛇口の先を変えるだけでその無駄に出している水を少なくしてくれるので、今までよりははるかに節水になります

蛇口の先っちょの交換だけなのでお手軽に出来るのと、またこちらの商品に関しては500円程度なので導入コストも低く効果的です。

 

他にも蛇口自体を根本的に節水用のものに変えてみたりするのも効果的です。

蛇口をひねるタイプより、レバーを上げ下げする方が簡単に水量を調節できるのでお勧めです

実際に経験があるのですが、個人でも付け替え作業は意外と簡単でした

まとめ

以上、努力せず勝手に水道代を節約する3つの方法でした。

家庭での水の使われ方

この図を振り返ってみますと、トイレとお風呂で約60%の水を使っているのが分かりますね

もしこの2つを上記手法で節水出来ますと、水道代金も目に見える金額で節約出来るのではないでしょうか。

特にご家族が多くいらっしゃる家庭では、より大きく効果が見えることは間違いありませんね

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