今回の気になってたものがこちら
アリエールの洗濯槽クリーナーです。洗濯機に水貯めてこれ放り込んでおけば洗濯槽のカビやバイ菌を除去して綺麗になるという画期的な代物。
パッケージには活性酵素パワーでカビ胞子除去率99.9%とあります。残りの0.1%のカビ胞子は今回見逃します。
こういう商品をみると心踊りますね。汚い洗濯機で服を洗っていると考えると嫌な気持ちになるので、早速綺麗にしていきましょう。
洗濯槽クリーナーを早速使ってみる
ということで初登場。我が家の洗濯機、かれこれ5年ぐらいは使っているでしょうか、一度も洗濯槽は掃除したことはありません。見た目上は比較的綺麗で、洗濯槽にカビなどは見えません。
洗濯機の説明書を見ると、洗濯槽を掃除する専用モードがありました。基本古すぎない洗濯機にはついていると思います、今回は8時間コースで洗ってみましょう。
冷水よりお湯のほうがよく汚れやカビが落ちると思いますので、ホースでお風呂場から引いた約40度前後のお湯を満タンになるまで貯めていきます。
お湯でパンパンにした洗濯槽にクリーナーを全部投入します
細かい泡がボコボコと発生し中が見えなくなりました。なんだかすっごくいい匂いがします。芳香剤みたいな良い匂いです。
ここからはつけ置きタイムです、こびりついたカビを溶かしましょう。
洗濯機が自動洗濯槽洗いモードなので、つけ置きしつつたまに回転して汚れを落としてくれます、とにかくいい匂いが洗濯機周りに広がります
~4時間経過~
最初は水面を覆っていた泡が無くなり灰色に濁った水が見えています、相変わらずいい匂い。
底が見えていない状況です、特に表面には何も浮いてきません。終了の8時間経過まで待ちます。
洗濯槽クリーナーの使用結果
~8時間経過~
4時間後から特に変化なし、ごっそり水面にカビや汚れが浮かんでいるのを期待していましたが、どうやらこれ以上は何もでなさそうです。灰色から少し乳白色になったかな?というぐらいです。
濁ったということは、汚れていたということでしょうか。
よく「洗濯槽 掃除」で調べると、想像していたカビが浮いた画像等があがりますが・・・
もしかしたら汚れはすべて分解されて溶けてしまったのかもしれません。さすがアリエール。しかもいまだにいい匂いがします
なんとも微妙な結果にはなりましたが、見えない汚れというのは怖いのでこういった定期的な掃除が大事なのでしょう。
なんであまり汚れが取れなかったのか、そもそも洗濯槽のカビというのは
・洗剤カスや汚れの中の菌が繁殖してカビになる
ということなので、服の汚れはどうしようもないとして、洗剤カス・・・うちは液体洗剤だけどカスは付くのか?
ちなみに我が家で使用している洗剤はナノックス
もしかして洗剤カスがつかないから洗濯槽がそこまで汚れていなかった=ナノックス最強なのでは・・・?