【ガン早期発見】癌を早く見つけるための様々な癌の初期症状・兆候まとめ、遺伝検査も
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男性の2人に1人はなにかしらの癌にかかると言われている中、未だに癌を完治させる薬や治療法はありません。

少しでも生き延びるために・悪化を防ぐためには癌の早期発見というのが肝心になってきます。

なので今回は「癌の兆候・症状」についてまとめ、おまけとして遺伝子調査も紹介します。

癌の種類や個人差も当然あると思いますが、少なくとも知らないよりは知っていた方が、自分の癌の早期発見につながるかもしれません。

中には早期発見が難しい初期症状がない癌もあるのは困ったことですが、しっかりと自分の体調と症状を見極めて早期発見につとめましょう

癌ごとの初期症状

脳腫瘍(成人)  頭痛の程度が徐々に強くなり、嘔吐の頻度が増える、歩き方や話の内容や話し方がおかしくなるなど。

咽頭がん     のみ込むときの違和感、のどにしみる感じ、のどの痛み・出血、口を開けにくくなる。
耳の周りの痛み、声がれ、鼻づまりや鼻血、耳が聞こえにくい、二重に見えるなど。

喉頭がん     低いがらがら声、雑音の入ったざらざらした声、かたい声、息がもれるような声
いがらっぽさ、異物感、食べ物をのみ込んだときの痛みなど。

舌がん      典型的なのは、舌の両脇の部分にできる硬いしこり。痛みや出血がない場合もある。

甲状腺がん    通常、しこり(結節)以外の症状はほとんどない。違和感、痛み、のみ込みにくさ、声のかすれなどの症状が出ることもある。

肺がん                初期は自覚症状がない。病状の進行とともに、咳(せき)、痰(たん)、血痰、発熱、呼吸困難、胸痛などの呼吸器症状がでることがある。

乳がん                乳房のしこり、乳房のエクボなど皮膚の変化、リンパ節の腫れなど。

食道がん            初期の頃、食べ物を飲み込んだとき胸の奥がチクチク痛んだり、熱いものを飲み込んだときにしみることがある。
がんが大きくなると症状が消えるため放置してしまい悪化しやすい。

胃がん                初期は自覚症状がない。かなり進行しても無症状の場合がある。
代表的な症状は、胃の痛み・不快感・違和感、胸やけ、吐き気、食欲不振など。内視鏡検査で発見される。

大腸がん             初期は自覚症状がない。多い症状としては、血便、下血、下痢と便秘の繰り返し
便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血、原因不明の体重減少など。

肝細胞がん          肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、初期には自覚症状がほとんどない。

胆管がん、胆のうがん         黄疸(おうだん)、白色便、黄疸尿、かゆみ、腹痛、体重減少、発熱、食欲不振、全身倦怠(けんたい)感など。

膵臓がん              膵臓は、胃の後ろの体の深部に位置していることから、がんが発生しても症状が出にくく、早期の発見は難しい。

膀胱がん              赤色や茶色の尿(肉眼的血尿)が出ることが最も一般的な症状。頻繁に尿意を感じる、排尿するときに痛みがあるなど。

前立腺がん          初期は自覚症状がない。尿が出にくい、排尿の回数が多いなどの症状が出ることもある。

皮膚がん              形が不正なホクロやあざ、皮膚の痛み、盛り上がり、皮膚からの出血など。

悪性骨腫瘍          悪性骨腫瘍が発生した部位の痛みや腫れ、運動障害など。

子宮がん              初期は自覚症状がない。不正出血など。

卵巣がん              初期は自覚症状がない。(進行すると、下腹部にしこりを触れる、圧迫感がある、膀胱(ぼうこう)が圧迫されて尿が近くなるなど)

白血病                 初期は自覚症状がない。進行すると、貧血、全身の倦怠感(けんたいかん)や無気力、夜間の寝汗、体重減少、腹部が張る、などがある。

悪性リンパ腫      首や腋(わき)の下、足の付け根などリンパ節の多いところに、通常は痛みのないしこりとしてあらわれ、数週から数カ月かけ持続的に増大                             していく。

国立がん研究センター「がん情報サービス」より

 

今回の症状は心当たりも無いしいつもと少し違うぞ…と思ったら癌のリスクがあるのかもしれません。とにかく何か体に異変が起きたら、年齢にもよりますが癌の可能性も頭にとどめた方が良いでしょう。

この情報を見ると、臓器系の癌というのはほとんど初期症状が起こらないということが見て取れます。

あとは定期的な健康診断・人間ドックで判断するしかないでしょうか。

癌の早期発見の手段の一つ「遺伝子検査」

結局癌はどの部分で発生するかというのはわかりません。

なので上記のような初期症状がでたとしても、大きい病院で検査までするというのはなかなか難しいです。

そんな中、現代の医学では「遺伝子検査」というものが個人でも簡単に出来る時代になっています。

自分の遺伝子・DNAを検査することで、遺伝的にどの癌にかかりやすいのかを明確に表してくれます。

どの癌にかかりやすいかを自分でわかっていれば、早期発見にもつながりやすくなるでしょう。家系的にうちは〇〇癌にかかりやすいなども話もよく聞きますが、確信を得るためにも人生で1度ぐらいはやっておいたほうが良いでしょう。

私自身も過去に1回やったことがありますのを記事にしています。

この記事を見ての通り、3大成人病リスクや癌リスク、自分の出生ルーツ等様々な情報を得ることが出来ます。

この商品ですね。自分がやったころは25000円ぐらいだった気がしますが、今は結構安くなっています。

話のタネにもなりますし結構面白いですよ。

 

癌を予防・早期発見するためにも、「まずは自分のことをよく知っておく」ということが大事であると思います。

その上で自分の症状と照らし合わせてみて、このページを見て下さった人の病気の早期発見に繋がれば幸いです。

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