【天井のシミを数えていれば終わるよ…】効率的な天井のシミの数え方とは
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「天井のシミを数えている間に終わるよ…」

どこかで聞いたことのある言葉です。元ネタは一体どこなのか、ぬ~べ~なのか、不明ですが、いわるるベッドシーンで使われる言い回しです。

今までの人生の中で、1度ぐらい言ったことや言われたことがある人もいるかもしれませんが、そこで気になるのは、一番効率的な天井のシミの数え方は一体何なのか?ということ。

どうせシミの数を数えるなら効率的に早く数えたいですよね。そう思いませんか?そう思いますよね(同調圧力)。

というわけで、今回は効率的なシミの数え方について紹介します。

効率的な天井のシミの数え方とは

ご家庭によって天井にシミはあったりなかったりだと思いますが、天井のシミを数えてという以上、シミは複数個あるのは確実です。

それではその複数あるシミの効率的な数え方を調べます。

我らが東京大学が”早く数えるコツ”を見つけてくれています。

⇒ 東大で“早く数えるコツ”が発見された

一体どんな方法か、内容を引用しますと

東京大学大学院人文社会系研究科の李琦助教と横沢一彦教授らは、人間が数十以上のものの数を数える際に、小分けにして表示すると数を早く数えられることを発見した。全体の数を推定する際も小分け表示では推定精度が高くなる。災害などの緊急時に、素早く数を把握する必要がある場面で有効になる。

実験では画面の丸の数を数えさせた。例えば41個の丸をそのまま表示する場合と、丸の配置は同じまま十字の分割線を引いた4分割表示、さらに分割線を重ねた16分割表示の場合を比較する。

丸が41個の場合は分割なしで約19秒かかっていたが、4分割で約16秒、16分割で約12秒に短縮した。全体を見て数を推定する誤差も分割数が増えると小さくなった。早く効率的に数を把握する工夫として有効になる。

ふむふむなるほどよくわからん…。ということで、要約しますと

「小分けにしてから数えると、早く数えられる」

ということです。

こちらは丸の数を区切った場合と区切らなかった場合での数える時間の推移を現した表。

丸の数は41個あるのですが、何も区切らずに数えると19秒、4マスに区切ると16秒、16マスに区切ると12秒という早さで数えることが出来ています。

16分割で数えれば、何もしないで数えるよりも約1.5倍速く数えることが出来ているわけです。

実際に自分で試しに数えてみると、ブロックに分けた方が数えやすいことに気づきます。

 

実践では事前に天井に紐やテープなどで16分割しておくのもよし、自分の頭の中でラインを引いて数えるのもよし、これで効率的にシミを数えてライバルとの差けましょう!

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