いつの時代か、人間の脳もパソコンみたいにデータを共有したり、データをコピーしたりできる時代が来るのでしょうか。
こんな未来感満載なツイートが話題になりました。
ついに外付けSSD型の生体ストレージを開発することに成功しました。
小魚の脳を4個体分並列に接続し、128GBの大容量を実現しています。 pic.twitter.com/sbhCcHtQHL— ニケルxpは1/11,12HMJ両日H-9 (@ni28_xp) December 30, 2019
技術はさらに進歩し、ついに死んだ生物の脳を記憶媒体に用いるデバイスが開発された。
小魚の脳には32GB程度の情報が書き込めるという。 pic.twitter.com/uAcHyGDGSD— ニケルxpは1/11,12HMJ両日H-9 (@ni28_xp) December 28, 2018
ななななんと小魚の脳みそがストレージになっていて、データを小魚4匹で128GB分保存できるということなのでしょうか。小魚一匹当たり32GB分ですね。
本当に小魚の脳に記憶を保存できる新型ストレージなのか、それともジョークグッツなのか、最近の技術の進歩から見て、どちらなのか判断できなかったので、野暮なのですが調べてみました。
まずこちらのSSDではなくUSBメモリとして実際に販売しているサイトがこちら⇒(予約販売)生体メモリ(32,64,128GB) Biological USB memory stick
このページの商品説明欄を見てみますと
大変お待たせいたしました。今年1月のHMJ2019冬にて数量限定で販売した「生体メモリ(Biological USB memory stick)」を出品いたします。
驚異の科学技術により、死んだ生物の脳に情報を記録する(ように見える)ロマンあふれるロッド状の記憶媒体です。
「死んだ生物の脳に情報を記録する(ように見える)ロマンあふれるロッド状の記憶媒体」ということで、実際は魚の脳みそに記憶しているわけではなく、そう見えるジョークグッツのようです。
一瞬本当かも!?と思って結構わくわくしていたのですが、ちょっと残念。でも近未来感があってカッコいいので欲しいです。こちらのストレージ内に入っている煮干しは作り物ではなく実際に本物の煮干しを使用しているそうです。
上記にあります製作者のTwitterアカウントから、この未来感あふれる煮干し型ストレージの制作過程を見ることが出来ます。
ざわ…ざわ… pic.twitter.com/dy813mrQQE
— ニケルxpは1/11,12HMJ両日H-9 (@ni28_xp) December 29, 2019
いつの日か、本当に生き物の脳をストレージ代わりにしたSFチックなストレージが開発される日が来るかもしれませんね