前回の記事【実験】植物に音楽を聞かせると本当によく成長するのか?の続きとなります
引き続きとなりまして、豆苗にモーツァルトを24時間聞かせ続けた豆苗と通常の豆苗で生育に違いの差はでるのでしょうか
前回の記事を見て頂ければ分かりますが、音楽を聞かせ続けた方が発芽率が良くはなりました
今後の成長を以下見守っていきます
目次
実験3日目
朝起きて水をあげ、夜にまた水をあげ写真を撮る作業、右の猫ちゃんシールが音楽を聞かせ続けている豆苗、左が音楽を聞かせていない豆苗です
前編の記事でもありましたが、発芽している豆の数以外は特に変化が見られません
24時間モーツァルトを流しているせいか、この聞いたことある曲ってモーツァルトだったんだ!と気付いたり、モーツァルトの曲についてだんだん詳しくなってきました
実験4日目
発芽も十分してきたので、これからは暗所ではなく光の当たる箇所で育てていきます
伸びた目がほんのり緑に色付いてきました
気持ち音楽を聞かせていない豆苗のほうが緑になっている部分が多い気がします、日当たりの条件は同じですよ
実験5日目
僅かですが以前より緑の量が増えているのがわかります
はやり音楽を聞かせている豆苗のほうが緑部分が少ないような気がします
もう少し様子を見ていきます
実験6日目
光を当てていた方向に芽が伸びています。ちょっと不格好なので次の日からは真っすぐ育つように向きを調整しています
明らかに音楽を聞かせていない豆苗のほうが大きく育っています
ただし成長している豆苗の数は音楽を聞かせている豆苗のほうが多いです、うーん判断が難しい
実験7日目
見ての通り大分成長してきました
音楽を聞かせていない豆苗のほうが1本だけ長いのが成長していますが、音楽を聞かせている豆苗のほうが大きく成長している芽が多く、緑が濃いです
すぐに光の向きへ成長して曲がってしまうので毎日向きを調整しています
実験8日目
大分豆苗が生い茂ってきました
ここらへんでもう一度どのくらい成長が異なっているかのチェックを行います
真横から見た写真です、明らかに猫ちゃんシール(音楽を聞かせた豆苗)のほうが葉っぱの数が多いです、詳細に見ていきますと
容器のフチよりも高く伸びている芽の数
音楽を聞かせていない豆苗 → 6本
音楽を聞かせている豆苗 → 14本
これはもう今回の実験では音楽を聞かせている豆苗のほうが成長しているといってもいいのではないでしょうか
念のためもう少し成長を見守っていきます、もしかしたら逆転もありえそうなので
後半へ続きます・・・