結局「ケセラセラ」とは一体何なのか?
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よくJPOP等の音楽の歌詞の中で耳にする「ケセラセラ」

何となく知っている単語でスルーしてしまう言葉ですが、よく考えると「ケセラセラ」とは一体何なんでしょうか

ケセラセラとか、あとケセランパセランとか、ケセランパサランとか一体この単語は何なのか一度気になってからは頭から離れなくなってしまったので仕方なく調べましたケセラ

ケセラセラと歌われる曲たち

基本的にケセラセラと聞く機会は音楽が9割です。Youtubeで見つけたケセラセラミュージックです

あたりまえですが、ケセラセラがなんなのか聞いていてもよくわりません

むしろ逆によく分からなくなっていきます

ケセラセラとは何?

これは調べる前の私のケセラセラのイメージです。毛の生えたふわふわしたイソギンチャク的なイメージです

というわけで「ケセラセラ」とは一体何なのか、早速wikipediaで調べます

「ケセラセラ」 (Que Sera, Sera) は、ドリス・デイの1956年の楽曲である。 「Que Será, Será」は「なるようになる(Whatever will be, will be)」という意味のスペイン語だとされることもあるが、実際はスペイン語の文としては非文法的であり、スペインで用いられた歴史もない。そのため専ら英語圏のみで(一種の擬似外国語として)使われたフレーズであると考えられている。

引用:wikipedia ケセラセラ

そもそもの元となるのはこちらの楽曲

聞いたことあるようなないような…。

まぁまとめますと「ケセラセラ」とは「なるようになる」という意味で、元はスペイン語だということです

沖縄の方言「なんくるないさ~」と一緒の意味ですね

ケセランパセラン、ケセランパサランとは何か

これは私のケセランパセランのイメージです。ウルトラマンか何かの有名な怪獣の名前っぽいですね

というわけでこちらも一体何なのかwikipediaに聞いてみます

ケサランパサラン、ケ・セランパサランは、江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体である。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。西洋でゴッサマー(英語版)(gossamer)やエンゼル・ヘア(英語版)(angel hair)と呼ばれているものと同類のものと考えられている。

引用:wikipedia ケサランパセラン

未確認の白い毛玉のよう生物だそうです、一応正式な名称は「ケセランパサラン」

調べたらさっそくメルカリで売っていました。これただの毛玉じゃ?

 

なんでも本物は生きているようで、いろいろと飼い方の条件もあるようです

・穴の開いた桐の箱の中でおしろいを与えることで飼育できる
・増殖したり、持ち主に幸せを呼んだりすると言われている。が、穴がないと窒息して死んでしまう
・おしろいは香料や着色料の含まれていないものが望ましい、1年に2回以上見るとその効果は消えてしまうなどと言われることもある。
・ケサランパサランを持っているということはあまり人に知らせないほうがいいと言われているため、代々密かにケサランパサランを伝えている家もあるという伝説もある。

等々、調べるほどにツチノコのような空想上の生き物のようにみえます

普段これケサランパセランじゃ?と思われるものはアザミの冠毛、もしくはワシ等の猛禽類に食べられてしまったウサギなどの毛だといわれています

結局ケセラセラとケサランパサランは全く意味も内容も違うものでした、ケサランパセランはケセラセラが由来という説もあるようですが、もうよくケセラセラとパサランが一緒になって混乱してきます

頭を整理するために再度まとめますと

ケセラセラ … スペイン語で「なるようになる」という意味

ケサランパサラン … 空想上のふわふわした白い生き物

ということでした

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