今回は、ブラウザで開けてお手軽にPC画面上をアクアリウム化することが出来る「WebGL Aquarium」というサイトを使った簡易的な映像処理ベンチマークを紹介します。
こちらはURLをブラウザで開くだけで、画面上に3Dのリアルアイムで動く魚たちが表示され、その表示する魚の数とfps(frames per second)を見比べることで映像ベンチマークが出来るということです。
リンクは一段下に記載します。
こちらはPC上で開いた画面。魚たちがぐるぐると水槽を回るように表示がされます。
開いた時点でPCの排熱ファンの回転数が速くなり、処理に負荷がかかっていることがわかります。
画面左上の欄から、魚の数やfpsの数値が確認できます。fpsは60あればスムーズに動いていると言えますので、1つの合格点と言えましょう。
fpsとはframes per secondの略で、要は1秒間に何回描写出来ているのかという数字になります。
フレームレートについての記事はこちら。↓
では魚を何匹にしてFPS60が出ればいいのか?
WebGL Aquarium
スマホのスペック
5000でfps60出てると合格ラインらしい
https://t.co/YbbPiM91pm— 戸田 亮介(金 玉男) (@t_ryousuke) September 12, 2021
WebGL Aquarium
スマホの性能これでわかるぽい
iPhone11だと魚5000匹にして60fps https://t.co/hJ7d8pI09V— y@su_宮城の自転車乗り🚴♂️🚵♀️ (@mackyman57) September 12, 2021
WebGL Aquarium https://t.co/B4lyLihp5l
iPhoneXsだけど5000匹までならどうにか60fps出るのでまだ現役— まき兄 (@greenleft7777) September 12, 2021
スマホであれば5000匹で60fpsでれば及第点という感じでしょうか。
グラフィックボードを積んでいるPCであれば、それ以上はないとスマホ・iPhoneに劣っているということになります。
ちなみに私のPCでは1匹でもFPSが50ぐらいでした。
WebGLアクアリウム