ものすごい身近にあるけど特に普段意識もしない「電柱」
発電施設から送られてくる電気を乗せた電線を中継したり、各家庭へ電気を供給するために立っており、現在日本では約3000万本もの電柱が建てられています
最近では都心部等で電柱の地中化が進んでいますが、それでもまだ全然目にする電柱たち
そんな中、電柱を自分で購入して自分専用の電柱をたてる人たちがいるようなのです
彼等はいったいどういった理由でマイ電柱を買ったのか、建てたのか、費用はいくらかかったのかが気になったので調べてみたいと思います
なぜマイ電柱をなぜ買ったのか・建てたのか
まず、なんでマイ電柱を買ったのか・建てたのかの理由が気になりますよね
マイ電柱を建てたところで何になるのか?その理由を調べてみますとこういった人たちが購入しているようです
見て分かるように、オーディオが趣味の方が、聞いている音楽の音質向上の為にマイ電柱を購入することがあるようです
なぜマイ電柱を建てることが音質向上に繋がるのか?その理由を3行で書くと
・電気というのは電柱についている変圧器(バケツみたいな物)から各家庭に電気を分配している
・変圧器から各家庭に分配している為、各家庭からの電気的ノイズが入ってしまい音が濁る
・マイ電柱があれば、各家庭からの電気的ノイズが無いので音質が向上する
とまとめられます。マイ電柱があればノイズのない綺麗な音楽を鑑賞出来るという理由のようです
素人が聞き分けられるレベルなのかどうかは不明ですが、電気によって音質が変わるというのはよく話されていることであり、2chではこういった有名なコピペまで存在します
電源コードを変えると音が変わるのはピュア界では常識です。
私は発電所から専用線で我が家まで電力を引っ張り込んでいます。
電線の材質は無酸素銅が最高ですよ。
おかげで、ウチはミニコンですが、ハイエンドよりいい音がしますよ。
ちなみに電力会社の違いでも味付けにサがでるよ。
東京電力:バランス:モッサリ:遅い:C
中部電力:低域量感:低域強すぎ:A+
関西電力:高域ヌケ:特徴薄い:B
中国電力:透明感:低域薄い:B+
北陸電力:ウェットな艶:低域薄い:A-
東北電力:密度とSN:低域薄い:A+
四国電力:色彩感と温度:低域薄い:A
九州電力:バランス:距離感:C
北海道電力:低域品質:音場狭い:B-
沖縄電力:中高域:モッサリ遅い:Aで、上は発電所から5km地点での特徴。
それより自宅〜発電所間の距離が長いと上記特徴+マイルドの味付け
短いと上記特徴+刺激的な味付けが加わるよ。
電力会社ごとの音の違いもあるようです。ここまでくるとネタなのかオカルトなのか本当なのかは分からなくなってきます
まず素人が聞き分けるのは不可能でしょう
マイ電柱を建てるには?費用は?
まずマイ電柱を建てるにはどうしたらよいのか見当つきませんよね。調べた結果を順を追って説明しますと
・電柱を埋め込む土地(私有地)を用意する
・電柱を買って埋める
・地元の電力会社に電気を引いてもらう
・家の配電を工事する
という感じです。これをやったことがある個人は日本でも数名程度ではないでしょうか
まず電柱って個人で買えるの?と思いますが買えます
電柱を販売・設置している会社も調べたらみつかりました⇒株式会社 新和電設
まずはこういった民間の会社などから電柱を買い私有地などに埋めてもらいます。電柱自体の料金は7万円前後。高校生でもバイトすればすぐ買える価格!
自宅へ電柱を埋めたら地元の電力会社に連絡をし、マイ電柱に電線を乗せて自宅へ電気を引いて貰い自宅内の配電を工事しましょう
もちろんこれもやってくれる業者があります ⇒ 有限会社 出水電器
どれもこれもお金を出せば全て業者がやってくれるようです、結局マイ電柱を買って自宅に電気を専用で引き入れるまでの総額の費用としては約100~300万円程度だそうです
業者や住んでいる地域でばらつきはありそうですが、車買えるぐらいのお金があればマイ電柱ってもてるんですね
youtubeで調べてみると、マイ電柱を買った人を特集したタモリ倶楽部やニュース特番などが見つかるようです
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%9E%E3%82%A4%E9%9B%BB%E6%9F%B1