今回は個人的な備忘録としての記事になります。
我が家のかわいい猫、Mちゃん。
事件が起こったのは私が封筒に本を詰めたり印刷したり事務作業を行っていた時です
元々ネバネバしているものが好きなうちの猫。セロハンテープを張ろうとしたが折れ曲がってくっついてしまったものを丸めて置いておいたもので遊んでいました。
それ自体は日常でもよくあることで、そんな微笑ましい光景を眺めていたら急に事件は起こりました
うちの猫がセロハンテープを食ってる!!
ただ噛んでいるだけで飲み込みはしないのか、それとも本気で食べようとしているのかはわかりません。ただ目の前でクチャクチャとセロハンテープを食べるうちの猫。
さすがにセロハンテープはどちらの意味でもマズいだろ!と思い、吐き出させようとしますが嫌がるうちの猫。
そしてダッシュで逃げる。
追いかけてみるともう咀嚼していない、飲み込んでしまったようです。
あわわわ、これはマズい。セロハンテープって何で出来ているんだっけ?プラスチック?だから石油?
以前にこんな記事も書いたんだし
これはやばい、猫自身が吐き出すのを祈るか、便として排出されるのを願うか、または手術になるのか…
とりあえずネット先生の力で調べて見ます
猫がセロハンテープ食べても大丈夫
結果として、別に少量食べても特に問題はなかったようです。その理由としては、まずセロハンテープの素材が自然由来の天然素材だったからです。
セロハンテープの原材料はチップ(木くず)、樹脂、天然ゴムから作られています。どの素材も木から出るものですね。
約4cmぐらいの長さを丸めたものを食べていたのですが、うちの猫に特に問題は起こりませんでした。
そういえば24時間獣医が電話で相談にのってくれるサービスに登録しているので獣医さんに電話で確認してみますと
・セロハンテープなら自然由来の物なので少量であれば問題ない
・セロハンテープは通常の食べ物同様に消化されて排出される
・頻繁に吐くような動作、よだれ、血便、異常な行動が見られたらすぐ病院へ
・100%食べて安全だとは言い切れないので今後食べさせはしないように
と言われました、これで一安心です。
その後セロハンテープを食べてから約1週間の間、特に猫に異常は見られなかったので問題はなかったといえます。
今回問題なかったのは自然の素材を使用していたニチバンさんのセロテープであったからですが
もし違う会社のセロテープ、又はガムテープや養生テープ、ビニールテープなどを食べてしまった場合は、セロハンテープ同様に大丈夫とは言えないのですぐさま獣医さんへ連れていきましょう。