パチンコやスロットの球を入れる系の演出はデキレなのか?

 

パチンコやスロットの台によくあるVに球が入れば大当たり。

通常パチンコは、ヘソに球を入れて一定の確率で抽選して大当たり!というのが殆どですが

「Vに球が入れば大当たり!」と単純明快なゲーム性のものも存在します。昔からよくこういった物を積んだ機種というのは多くあります。

そこで気になるのは、あの球が入ったら大当たり!系はデキレなのか?ということです。

デキレかどうかを知ったところで結果は変わらないんですが、気になるというのがサガというもの。現在ホールにある台で何機種か調べていきます。

パチスロ 蒼穹のファフナーEXODUS

ファフナーシリーズお馴染みの、Vに球が入れば大当たり・特化ゾーンというタイプのもの。

まずここで結論を言ってしまうと、スロットでVに入れば大当たり!系は全てデキレです。

スロットはレバーを叩いた瞬間にメイン基板で出玉の抽選が行われます。仮にも球が入って大当たり系のものがあれば、その瞬間検定に落ちます。

なぜならスロットの検定は全てメイン基板によるPC上のシュミレーション試験があるからです。

スロットはメイン基板のみで出玉率をコントロールせよと規則で定められています、メイン基板以外で出玉率を左右してはいけません。サブ基盤もダメです。役物で出玉を左右するなんでもってのほかです。

あくまでスロットの役物系というのは演出として使われており、全てデキレとなります。

上記のYoutubeで紹介しているファフナーももちろんデキレです。

仕組みとしては、前作もそうなんですが、透明なスライドドア磁力でコントロールしているようです。

動画を見ていればわかりますが、28:03の球がVに入る直前に球の上半分の回りの影が移動しているのが分かります。透明なスライドドアを用意することで、目的の穴に入るまでは万が一の球の入れ間違いが起らぬように防いでいます。

そして25:55のシーンでは、入る予定の直前で球が不思議な力で動いているのが分かります。

これは、球が揺れずに静止した場合、目的の穴まで入るのをずっと待っているのは不自然に見えるので、入る予定のない穴から反対の磁力を当てて球をゆらゆらさせているのです。ちなみに前作も同じ仕組みです。

入る予定の穴からは逆の磁場を出して、逆にちゃんと穴に入るように、引き寄せられるように球が入っていきます。

結果はレバーでもちろん決まっているので、万が一予定と異なる穴に入った場合はエラーが起こるだけで、Vに入っても当たったことにはなりません。逆もしかりです。

あくまで液晶の演出と同じで、あらかじめ決まっている演出を見てられているけど、ガチ抽選っぽくみせようとしている企業努力が伺えます。

CR天下一閃

グルグルと球をはじく回転体。この弾かれる球がVと書かれたところに入れば大当たりという仕組みです。

パチンコはスロットと違って、シュミレーション試験が無く試射試験しかありません。

なので、パチンコのこういったVに入れば大当たり系、特にこの天下一閃という台はデキレではなくガチとなります。

なので出玉率の調整は、回転速度や周りハズレ穴の大きさや角度などの調整して実際に何度も集計をとって調整して…と、とても大変な作業になります。

パチンコは試射試験で、既定の範囲内での出玉率や時間単位の出玉量・その他の規則にのっとっていればこういったガチ系の抽選が出来るわけです。

しかしガチで出来るから全部ガチなのかと言えば少し違います。こういった自然な球の動きからVに入る確率を調整するのはとても大変なので、実際はデキレを含んだ台も存在します。

CRF蒼穹のファフナー2

こちらもVに球が入れば大当たりという台。

しかしよく見てみますと、こちらで球の発射タイミングは操作することは出来ず、どれだけハズレ穴を埋められようが発射タイミングで操作できるんではないか?と感じます。

しかしTwitterなどを覗いたところ、球が奇跡的な動きをしてたまたまVに入った声などもあるようです。

CRファフナー2に関しては、ほぼデキレですが、稀に超変則的な動きを行って偶然Vに入ることがあります(逆もしかり)。Vに入ってしまった以上は当たりになります。

発射タイミング等でVに入るかどうかコントロールしているので、開発者にとっては出玉の設計・管理が楽ですよね。逆に稀なケースについては、稀なケース含めても出玉率に影響がない範囲での確率に抑えられているということです。

ほぼデキレだが、完全にはデキレではないという感じでしょうか。

トキオデラックス

こちらも人気の羽もの台。V入賞すれば大当たり、さらにラウンド振り分けもデキレではなくガチ抽選の台です。

ガチと言っても、開発の時点で、ここは100発のうち1発の確率で突破してここは200発のうち…という物理的なシュミレーションを何度も重ねた上で作られています。

こういった球がいろんな動きを見せてくれる台は面白いですよね。

カイジ 沼

こちらもまた特殊な台。

原作のカイジ沼を再現しつつ、管理しやすいようにちょっとした工夫をしています。

この三段クルーン。1段目と2段目はガチのクルーンとなっているのですが、3段目だけはデキレとなっています。

2段目のクルーンを突破した時点で抽選を行い、当たり・ハズレに応じて原作を再現した演出を行っています。

こういったデキレとガチを組み合わせた面白い台も存在するんですね。

まとめ

単純に見えて、どの台もデキレかガチかは関係なく、ちゃんと検定に適合するように計算しつくされたものになっています。

まぁそれは置いておいて、単純にスロは完全にデキレ、パチンコはガチ抽選だけどデキレも含むという認識でいいと思います。

どちらであっても結果は変わらないですが、ガチの方がドキドキするのはなんででしょうかね。

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