たまに聞く事故物件というワード
事故物件(じこぶっけん)とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地・建物や、アパート・マンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。
出典…事故物件 – Wikipedia
上記の通り、なんらかの原因で人が死んでいる物件を指しています
事故物件だと家賃が安い…けど、それは事故が起こった後の最初の入居者のみの話であり、事故後の2番目の入居者以降には説明義務がない(過去の判例より)ので、事故物件かどうかすらわかりません
孤独死や自殺・他殺、理由は様々ですが、やっぱり自宅近くや自宅マンション、住んでいる近辺は事故物件があるのかどうか気になりますよね
世の中には知らない方がいい情報というのもありますが、好奇心というのは恐ろしいものです。
ということで、このサイトを利用してみましょう(リンクは記事最後にあります)
事故物件の検索にはGoogleマップを利用しているようです。てっきり事故物件を紹介しているのは日本だけかと思いきや、中国やアメリカ等・世界中のあらゆる箇所に炎マークがついています
サイトにはEnglish切り替えモードもあるので、さすがに数は少ないですが外国の方や海外に住んでいる日本人等も利用しているようです
さてさて日本にズームイン、東京近辺が20493 大阪近辺が10652と炎マークに記載されています。事故物件の数はざっくり人口に比例しているようです。
東京都港区近郊にズームイン、パッと見た感じ池袋近辺の豊島区が一番多いですね。それ以外はまんべんなくといった感じでしょうか、ここで画像右下のディズニーランド近辺に注目です
更にズーム
この炎マークを選択すると、なぜ事故物件になったのかの詳細が表示されます
こういった事故の詳細情報が表示されます。こちらのケースの場合は家族で無理心中があったとのこと。
1つ注意なのは、このサイトはユーザーが事故内容を自由に投稿できる仕組みになっていますので本当の情報かは定かではありません。
数ある事故物件の中には、コメントを見てみますとそんな事件は無かった、名誉棄損だ!等の書き込みもあるので、半信半疑ぐらいの気持ちで見る程度にしておきましょう。
サイトのリンクはこちら↓
大島てる