キッチンのシンクをコーティング剤を使ってピカピカにコーティングしてみた

B!
スポンサーリンク

 

今回はネットこういったものを見つけたので購入してみました


ヤフーや楽天で1500円ほどのこの商品。シンクを薄い皮膜でコーティングし、撥水効果で汚れが付きにくく、汚れがついても水で流れやすいという効果があるそうです。


そしてこちらが今回の実験する我が家のシンク。一応掃除しましたが細かい傷が多く、光沢も少ないです。早速コーティングしていきましょう。そしてこのキッチンのシンクコーティングをレビューしてみたいと思います。

スポンサーリンク

作業開始


こちらが内容物となっています。

ゴム手袋 2セット
・研磨剤
・研磨用スポンジ
・コーティング剤
・コーティング用の綿

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティングまでの手順を一通り説明しますと

1.まずは普通にシンク内をお掃除
2.手袋をし、研磨剤を専用スポンジにつけて磨き上げる
3.一通り研磨したら、20分ほど乾燥かせティッシュ等でふき取る
4.中性洗剤等で残った研磨剤を洗い流す
5.コーティング剤をシンクに塗る
6.6時間ほど乾燥させて完成

 

まずは付属の研磨剤を使ってシンク内全体を磨き上げます


表面についた目では分かりづらい細かい傷や汚れを削って全体を平たくすることで、シンクに光沢が出てきます。

ここでの作業が一番重要かと個人的に思いますので、時間をかけてしっかり全体を磨いていきます。

 


研磨剤自体は白い乳液上ですが、磨くとスポンジはこうなります。細かい傷が削り取られてスポンジに付着しているのがわかります。研磨出来ている証拠ですね

 


一通り全体を研磨し終わりました、結構な体力を消耗しました

 


ティッシュ、キッチンペーパーで全体に付着している研磨剤をしっかりふき取ります。
研磨剤が残っていると、その上にコーティングされるのでこの灰色の汚れが残ってしまうかもしれません(予想)

 


研磨剤を洗い流しました。この時点でシンクの細かい傷が消え、光沢が出ているのが写真から分かるでしょうか。

全体的にシルバーの光沢が出ていてシンクが前より水をはじいている気がします

 


十分に乾燥させたのち、コーティング剤を塗っていきます。
コーティング剤自体は無色透明で、すぐ蒸発するのでアルコールを塗っているという感じです。ニオイもきついので、換気しながら作業します

新たに傷がつかないよう、しっかりコーティング剤を全体に塗っていきましょう

 


塗った直後の様子、画像ではわかりにくいですが、水あめをうっすら表面に塗った見た目になりました。

結構綺麗になった感じがします。ここから6時間ほど放置して乾燥させます、放置後がこちら

 

 

びふぉーあふたーでどうぞ

うーん、画像ですとあんまり変わらないように見えますが、実際に肉眼でみるとテカり具合は全然違います

試しに水を流してみた動画がこちら

前より水を弾いている印象です(たぶん)、こちらもビフォーアフタで動画をとっておけばよかったです

スポンサーリンク

原材料確認

これで一通りの作業は終わりですが、シンクは一応食品を扱う場でもあるし、気になるので
何を塗ったか確認しておきます

コーティング剤の主成分は フッ素樹脂、シリコン樹脂、炭化水素系溶剤 と記載があります、特性としては

フッ素樹脂 ・・・ 耐熱温度260℃ 薬品に強く滑りやすい 万が一食べても毒性はなく体外へ排出される
シリコン樹脂 ・・ 耐熱温度200℃ 滑りやすく撥水性が高い 毒性なし

溶剤は上記2つを溶かすものですかね、毒性はどちらもないようです。

200℃以上の温度で溶けたりする可能性があるので、熱々のフライパンを置くのはやめましょう
また激落ちくんや金たわし等の、削って落とすタイプのものでこすらないようにすれば長持ちするかと思います

耐久年数は3年ほど
シンクをよく使うかたは掃除の時短になるのでお勧めです。

以上長くなりましたが、興味を持った方はお試ししてはいかがでしょうか

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから