巷では飯島直子が松屋で牛丼を持ち帰り購入する際に、紅ショウガを10袋も持ち帰って大量に食べていることが話題になっています。
普通は持ち帰りであれば1~2袋程度。店頭で食べる場合は1・2掴み程度の量が適量です。
しかし少数ながら、たまに見る紅ショウガを大量に乗せる人たちが一定数存在します。今回はそんな牛丼に紅ショウガを大量に乗せる人たちに注目してみます。
牛丼に紅ショウガを乗せまくる人たち
実際何袋まで持って帰っていいの?
牛丼を持ち帰りする際は、セルフで好きなだけ七味や紅ショウガの小袋を持って帰るのがどの牛丼チェーンでも採用されているシステム。
基本的には個人の良心に任せられているとは思いますが、実際各牛丼チェーンにはそれぞれ何袋までというルールはあるのでしょうか。
これは一番上のニュースに、3大牛丼チェーンの回答がありました。
【吉野家】
お弁当1食につき、3袋までとさせていただいております【松屋】
基本的には1つを推奨しておりますが、お客様には必要数どうぞとお声掛けしております。タレやドレッシングは1メニューにつき1つで、特段制限はございません。お断りはしませんが3個以上の多い数を必要な方へは、在庫を確認の上お渡ししたり、またはお新香お持ち帰りカップにて店内用のタレやドレッシングに対応する場合もございます。【すき家】
醤油や七味と同じく、お客様のお好みでお使いいただく調味料のため、特に制限等は設けておりません。
吉野家のみ3袋という制限があり、他の2社は特に制限はないようです。
紅ショウガを食べすぎて体に悪くないの?
ご存じの通り、紅ショウガは元々は生姜です。
生姜には辛味成分のジンゲロールが含まれており、このジンゲロールという成分には血管を拡張し血流の流れを良くし、手先や足先等を温める作用があります。
生姜は生薬として使われていたり、冬は体を温めるために生姜湯を飲んだりしますよね。
しかし何物も食べすぎは要注意です。紅ショウガを食べすぎると以下の危険性があるようです。
・腹痛
・下痢
・胸やけ
生姜には食堂や胃を刺激する効果があるので、食欲増進にもなりますが、量が多いと上記のような危険性が増すことが考えられます。
タダだからと言って、食べすぎるのも考え物のようです。