ネットではしたたかに話題となっている「現場猫」、ジェネリック現場猫・仕事猫現場・ヨシ猫・安全確認猫・指差し猫・デーモンコア猫とも呼ばれているこの猫。
現場の安全確認のために指差し確認をしているこの猫の画像は、現在様々な業種のコラ画像が作られ話題になっています。
では今回はこの現場猫が一体どうやって出来たのか、どこからきたのか、そして日々作られるこの現場猫のコラ画像、一体それがどれぐらいあるのかを調べてみました。
目次
現場猫とは
まずは現場猫の成り立ちから調べます。実は一番最初に現場猫の元となったのは「現場猫」ではなく「電話猫」だということです。
くまみね (@kumamine)さんのこちらのツイートから始まります
相手を挑発するような顔で電話をする猫。この電話猫が画像掲示板「ふたば☆ちゃんねる」でコラージュ画像が作られるようになり、この電話猫がじわじわとネット上で話題になっていきます。
各地で話題になっていく電話猫、現場猫同様に汎用性が高く次々と画像が作られていきます。現場猫が浸透する前に電話猫が先にネット上を侵略していたのですね。
そんな電話猫のコラ画像が生み出される中、とある事件がきっかけで現場猫が生まれます。
「フォークリフトにパレット37枚を重ねて作業していた男性が転落死」→どういう状況なのか再現した画像があまりにも怖すぎる
このニュースの中で突如として生まれたコラ画像がこの「現場猫」、一体どういう成り立ちで生み出されたのか、ここからはあくまで推測ですが
現場猫の素材としては、素材サイト ソザイングの「人型オブジェクト 怒る」の首から下の部分
そして中央労働災害防止協会の指差し呼称シール(ヨシだ君)などに書かれている「ヨシ!」の文字
そしてベースの電話猫の画像、これら3つの画像を足し算しますと
という形で現場猫は生まれました。現場猫は電話猫同様にその見た目とコラの拡張性・汎用性が高く、瞬く間にネット上に拡散していきます。
現場猫の画像まとめ
上記でも書きましたが、現場猫はその汎用性の高さから日夜次々とコラ画像が作られていきます、以下見て分かるようにとても汎用性が高く、そのジャンルのマニアックなものまで様々です。そんな現場猫・電話猫の画像をたくさん紹介します。
量がとても多くなってきたので2ページ目にも追加しています
現場猫はグッツ化へ
これだけネットで人気になっている現場猫。以下は元ネタの電話猫と共に既に出ている様々なグッツを紹介していきます
電話猫・現場猫のLINEスタンプ
現場猫キーホルダー
「ジェエネリック現場猫」として電話猫の作者くまみねさんから発売しているようです
このちょっと崩れた感じの顔が何とも言えない良さを出していますね
こちらから購入可能です
ヤフオクでは現場猫のポーズをしたパロ商品が売られています
更には現場猫はガチャグッツ化もしているようです、仕事猫現場という名前になっていますが、1回300円でかわいらしい仕事猫現場のキーホルダーがゲットできるのでやりたい…
そして現場猫は実写化へ
量がとても多くなってきたので2ページ目にも追加しています。