今回は、ブラウザで開けてお手軽にPC画面上をアクアリウム化することが出来る「WebGL Aquarium」というサイトを使った簡易的な映像処理ベンチマークを紹介します。
こちらはURLをブラウザで開くだけで、画面上に3Dのリアルアイムで動く魚たちが表示され、その表示する魚の数とfps(frames per second)を見比べることで映像ベンチマークが出来るということです。
リンクは一段下に記載します。
こちらはPC上で開いた画面。魚たちがぐるぐると水槽を回るように表示がされます。
開いた時点でPCの排熱ファンの回転数が速くなり、処理に負荷がかかっていることがわかります。
画面左上の欄から、魚の数やfpsの数値が確認できます。fpsは60あればスムーズに動いていると言えますので、1つの合格点と言えましょう。
fpsとはframes per secondの略で、要は1秒間に何回描写出来ているのかという数字になります。
フレームレートについての記事はこちら。↓
では魚を何匹にしてFPS60が出ればいいのか?
スマホであれば5000匹で60fpsでれば及第点という感じでしょうか。
グラフィックボードを積んでいるPCであれば、それ以上はないとスマホ・iPhoneに劣っているということになります。
ちなみに私のPCでは1匹でもFPSが50ぐらいでした。
WebGLアクアリウム