この画像の通り、メタラーの中ではヘヴィーメタル健康説が水面下で囁き続かれていましたが、ついにそのヘヴィーメタルを聞くことによって、健康面での改善があったとの研究結果が出ました。
ヘヴィメタルを聴くことは血圧を下げ、ストレスを軽減するのに役立つ 最新研究結果
説明しますと
トルコの美容整形外科ヴェラ・クリニックが18歳から65歳までの1,540人を対象に、参加者には様々なジャンルの音楽のプレイリストを聴いてもらい、研究者たちはその音楽に反応した生理学的反応（心拍数、血圧）を測定した。
その結果、最も血圧を下げ、ストレスの軽減に最も成功したのは、80年代のポップスをミックスしたプレイリストで、参加者の96％の血圧を下げ、36％の心拍数を下げた。
この次に効果があったのはヘヴィメタルのプレイリストで、参加者の89％の血圧を下げ、18％の心拍数を下げた。
「80年代のポップスのヒット曲は、多くの人にとってポジティブな懐かしさを持っている可能性があり、その陽気でパーティーのようなサウンドは、脳内のエンドルフィンとセロトニンの放出を誘発し、幸福感と落ち着きを高めることができるのです」
「怒っている音楽は、リスナーが自分の感情を処理するのに役立ち、結果として、より大きな幸福をもたらすことができます」
「この結果は一見驚くべきものに見えるかもしれませんが、医学的には非常に理にかなっています」
研究者たちは、この実験でメタルは参加者の11％の血圧を上昇させたことも発表。80年代のポップスでは参加者の4％の血圧を上昇させています。
また他のジャンルについては、テクノが最もリスナーを悪化させるようだと発表しています。テクノ・クラシックのプレイリストでは、参加者の78％が血圧を上昇させ、低下させたのは22％だけでした。70年代のロックアンセムも同様で、参加者の77％が血圧を上昇させ、低下したのは23％だけだった。
更にざっくりと要約しますと、ヘヴィメタルを聞くと9割の人の血圧が下がり、心拍数が3割ほど下がるということです。
更に80年代のポップスはより効果があるという内容ですが、80年代のポップスを探すのは難しいですよね、ヘヴィメタルなら探せばすぐに出てきますが。
高血圧に悩む方は、この9割にかけて一度ヘヴィメタルをたしなんでみるのは如何でしょうか。
逆にテクノを聞くと血圧は上がってしまうようなので、逆に低血圧の人はテクノを聞いて改善してみるのは如何でしょうか。