【釣りに行くと死ぬ】68人以上が命を落とした立入禁止の死の防波堤で釣りをする人たち
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立入禁止区域…当たり前ですが入ってはいけない場所です。しかし世の中にはそういったルールを破ってしまう人たちも存在します。

今回紹介するのは茨城県にあります鹿島港にある立入禁止の防波堤。(通称南堤)

68人以上も無くなっているのはどんな防波堤なのか、まずは地図を見てみます。

1本のとても細長い線が港から伸びているのがわかります。こちらが今回紹介する鹿島港の南防波堤です。

 

港から細い陸が折り曲がって港からずっと伸びているのがわります。この防波堤の全長は約4km。

こちらは湾内に東京電力の施設があり、そこから温水が排出されていて、いろんな魚が種類の魚や大物がガンガン釣れることで有名なんです。

 

地上からの様子。地上からみると結構幅があることがわかります。

 

こちらはその防波堤の入り口部分の写真。Googleストリートビューでも確認することが出来ますが、しっかりと大きく立禁止の看板と、鉄柵で侵入されないようにしていることがわかります。

しかし合鍵を作ったり、脇から侵入したり、ボートで横づけしたりして侵入してしまうんだとか。

 

こちらは高波が襲ってきた時の防波堤の様子。幅はあっても高さが無いので、こういった波に簡単に攫われてしまうでしょう。

こういった釣りが禁止されてる防波堤は全国各所にあるのですが、残念ながらこういった沖へ奥に伸びた構造をしていることから大物の魚が釣れたり岸ではつれない種類の魚が釣れたりと、そういったメリットに目がくらんだ人たちの侵入・事故が毎年絶えません。

こちらは別の立入禁止の防波堤ですが、ここまでして無理矢理入ろうとする「違法釣り人」達もいるようです。

こういった決まりを守らない人達は口を揃えていうのが

・自己責任だから
・昔からやってるから
・みんなやってるから

いわゆる論点のすり替えですね。単純に禁止区域に入っているのでアウトなんです。

みなさんちゃんとルールやマナー、法律を守った上で釣りは行いましょう。

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