毎年春から秋にかけて日本に訪れる梅雨という時期。
たいして気温は高くないけど湿度が70%や80%もあるのでジメジメして暑い。寝苦しいということが多いと思います。
沖縄やハワイ・グアムなどの南国は気温や湿度は高いけど常に風が吹いているから涼しいですが、日本はただひたすら暑くてジメジメしているというアマゾネスな環境になっていてつらいですよね。
そんな環境の中、エアコンで除湿にしたり冷房をかけて部屋の湿度と気温を下げるのが一番ですが、それ以外に部屋の湿度を下げる方法や湿度を感じにくくする方法はないのか?調べてみます。
湿度の高い部屋の対策
とにかく部屋を換気する
例え湿度が高くても、部屋の風通しが良ければ暑いと感じにくいです。
南の島等はほとんどがこれです。暑いし湿度も高いけど、風が良く吹くので涼しく過ごしやすいのです。
また溜まっている部屋の空気・湿度を循環してくれるので衛生的にもいいですし、ただジメジメしている部屋よりは風の流れがあるだけ大分マシですよね。エアコンの冷房や除湿が壊れていても、送風だけなら使えるのではないでしょうか。
以下別記事で、部屋の空気の流れを良くする方法を紹介していますのでご覧ください。
凍ったペットボトルをたくさん置く
他にも手段はありますが、他が馬鹿らしくなるほどこの方法はお勧めです。
部屋の湿度を下げるには、兎にも角にも空気中に溶け込んだ水分を取り除かなければいけません。
凍ったペットボトルを室内に置くことで、空気中の水分が冷やされ結露を起こし、水となって固まってくれるので相対的に湿度が下がるという仕組みです。間違っても結露した水をまた蒸発させてはいけません。
凍ったペットボトルはたくさんあればたくさんあるほど除湿効果を発揮します、さらに表面積を増やすことでたくさんの空気と接して除湿することが可能です。扇風機・サーキュレーター等の空気の流れがある所に置くことでたくさんの空気と接して除湿が行えるので効果的です。
実際のクーラーとほとんど同じ仕組みですね。