デーモン・コアの元ネタとパロ画像まとめ

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たまに見かけるデーモン・コアのパロ画像。現場猫のように、うっかりミスをコメディな感じで表現している絵もちらほら見かけます。風刺というかブラックジョークというかなぞの面白みを感じます。

デーモン・コアがそもそも一体何なのかというざっくりな説明と、そのデーモン・コアをパロッた絵やグッツをまとめてみたいと思います

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デーモン・コアとは?


こちらが元となるデーモン・コアの実験。まだまだ放射能への知識が浅かった時代の物です。

この画像ではわかりませんが、中に球体のプルトニウムの塊が入っており、それを包むように画像でわかるベリリウムの殻があります。

ベリリウムの殻同士の間にマイナスドライバーを差し込んで、どれくらいの隙間を開けるとどれくらいの放射線が出ているのかを計測する実験をしていました。

しかしこの実験、何がまずいのかというと、ベリリウムの殻で完全に塞いでしまうと、即臨界状態となる超危険な実験だったのです。うっかりマイナスドライバーを外してしまった実験者は大量の放射線を浴びて9日後にはお亡くなりになられました。

服装もラフですし、コーラの空き瓶があるような実験室で、あまり放射能がどういったものだったのかの知識が足りなかった時代の事件ですね。

殻を完全に閉じてしまい臨界状態となったプルトニウムからは、チェレンコフ光と呼ばれる見たら死ぬ光が発生すると考えられています。

詳しくは別サイトをご覧ください ⇒デーモン・コアとは

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デーモン・コアのパロ画像まとめ

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